猫のごはん

キャットフードを子供が食べてしまった時の対処法

 猫を飼いながら、子供を育てている場合、飼い主である子供の親は子供が猫のキャットフードを食べないように、猫が餌を食べている間は見張っていなければなりません。
しかし、少し目を放した隙に子供がキャットフードを食べてしまった場合には、どのような対処をすればよいのでしょうか。

 キャットフードは、猫が食べるために作られていて、人間が食べるために設計されていません。
したがって、食べて間もないのであれば吐き出させる方が良いでしょう。
口の中に手を入れて、口内のキャットフードを取り出し、喉まで手を入れて嘔吐させてることで、飲んですぐのキャットフードは吐き出させることができます。
この時、激しくやりすぎると喉を傷つけてしまう恐れがあるので慎重に行ってください。
しかし、飲み込んでしまい吐き出させることが難しい場合には、水分を多めに摂取させて様子を見ましょう。
腹痛や下痢を起こした場合にのみ、医師に相談し治療を受けましょう。
キャットフードは人にとって毒ではありません。
しかし、保存料や、添加物などの成分が含まれている場合が多く、食べ続けた場合には害が出る可能性があるので、キャットフードは子供の手の届かないところに保管し、子供が手に取らないよう注意しなければなりません。
キャットフードに含まれる危険な添加物については猫の為にもしっかり知っておくべきです。

 筆者自身も息子が居ますが、猫を2匹飼っており子供が1歳6ヶ月の時に、宅配便が届くタイミングと猫の餌の時間がかぶり、少し子供から目を離した隙に固形キャットフードを食べていたという体験があります。
時間にして2分足らずの時間でしたが、子供の口の周りには固形キャットフードの食べかすがついており、既に数粒は飲み込んでいました。
急いで吐き出させようとしましたが、吐き出させず子供救急相談ダイアルに電話と掛かりつけの小児科医に電話で相談しましたが、焦っているのは親だけで、看護師や先生の方々は至って冷静で、市販の固形キャットフードは人間に毒になるようなものは入っていないので、大丈夫だということでした。
消化を促すことと、吐けるのであれば吐いた方が良いので水を飲ませる指示を受け、指示に従ったところ、医師の診断通り翌日以降も健康に異常はなく、下痢などもすることなく、現在3歳になろうとする息子は今も健康に問題なく過ごしています。
その後、友人である別の小児科の医師と連絡をとった際に、もう一度質問したところ、日本やアメリカで市販されている固形キャットフードは、人間が食べても害のない設計がされていることがほとんどで、やはり、数粒程度であれば問題なく水分を取らせて様子を見るべきということでした。

 しかし、3点だけ注意すべき点があります。
まず、乳幼児にとって乾燥した固形のキャットフードは喉に詰まることがあるので、これだけは気をつけなければならないとのことでした。
喉に詰まっている場合には、手で口の中のキャットフードをかきだし、それでも取れな居場合には掃除機を使って喉に詰まったキャットフードをだすことで気道を確保することが大切です。
(掃除機で吸引するのは、舌や口内及び気管を傷つける恐れがあるので、命に係わる場合のみ)

 次に、子供がアレルギーを持っている場合です。
キャットフードを数粒食べたとしても、魚介類や肉その他の穀物類などのアレルギーを持たない子供にとっては健康上影響はありませんが、アレルギーを持つ子供の場合にはキャットフードにアレルゲン物質が含まれている場合があるので注意が必要です。
このような場合は、すみやかに救急小児科に連絡をする必要があります。

 そして最後に、あくまでもキャットフードは人間の食べ物では無いという事です。。
猫用であるからこそ、人が食べる物よりも保存料などが多く含まれている場合があり、多量に摂取した場合や、継続的に食べた場合には、すぐには影響がなくても後々影響が出る場合があるそうです。

 これら3点に注意して特に問題がなければ、子供がキャットフードを食べてしまった場合には、水分を摂取させて様子を見ることが対処法となります。
もちろん、様子を見て子供の様子がいつもと違う場合は医師に相談しなければなりません。
このように、子供がキャットフードを食べてしまった場合、状況としてどの程度、何粒程度食べたか、子供の体調と反応、そして子供の体質などを考えて対応する必要があります。
【参考URL】http://xn--nck1bpe3d4d0i3847bdgyc.com/danger.html

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