食いつきのいいキャットフードの選び方

飼い主さんがキャットフードに求めるものの一つは、食いつきのよさではないでしょうか。

ネコちゃんは、「おいしい」と言ってくれるわけではないので、キャットフードに満足しているかどうかは、よく食べてくれるかで判断するしかありません。

では、どんなフードだと食いつきがいいのでしょう。

ネコちゃんが好きな味

ネコちゃんが自然の中で生きているときは、野性のネズミを捕まえて食べていました。
野生のネズミは、完全肉食動物のネコちゃんが満足する食感と、ネコちゃんに必要な動物性たんぱく質を兼ね備えています。

ネコちゃんは、匂いで食べるとも言われています。
捕りたてのネズミの新鮮なお肉の匂いが食欲を刺激するのでしょう。

そのため、原材料に「チキン」「ターキー」「サーモン」などの原材料をメインに使用した動物性たんぱく質が豊富なキャットフードを選びましょう。

反対に注意してほしいのは、猫が匂いで食べる習性を利用して、合成香料を多く使っているキャットフードです。

ウェットフード

水分を70%以上含むウェットフードは、ネコちゃん好みの食感なので、とても食いつきがよいです。
しかし、ウェットフードは総合栄養食ではないものが多いので、栄養不足になることがある上に、主食にすると経済的な負担が大きいです。

ご褒美に与えたり、食欲が落ちたときにドライフードにトッピングして食いつきを良くすることに利用しましょう。

高たんぱく質で低炭水化物のドライフードを選ぶ

ネコちゃんは肉食動物なので、良質のたんぱく質を摂取する必要がありますが、販売されているキャットフードに使われている原材料の中には、粗悪な肉を使っている物があります。
死んだ動物の肉や、内臓や血液など、捨てるような部分の肉を使っているので、食欲をそそる匂いはせず、味も悪いので、ネコちゃんは好んで食べません。
原材料の悪さを合成添加物をたくさん使ってごまかしているので、ネコちゃんの体にもよくありません。

「家禽ミート」「ミートミール」「肉副産物」と書かれているものは、このような粗悪な肉を使用している可能性が高いので、選ばないようにしましょう。

キャットフード先進国で製造されている、人間が食べても問題ない原材料を使用したヒューマングレードといわれる製品は、新鮮で良質な肉を使っているので高品質なたんぱく質を摂取することができます。

ネコちゃんは、もともとあまり炭水化物を食べる動物ではありませんから、穀物の消化が苦手です。
しかし安価なキャットフードは、嵩増しの為にコストが安いとうもろこしなどを大量に使っているので、胃もたれなどの胃腸障害を起こしやすく、ネコちゃんはあまり喜んで食べません。
穀物の割合が少ない物、または穀物を含まないグレインフリーのキャットフードを選んであげるといいでしょう。

保存状態の良いドライフードを与える

ドライフードの開封前の賞味期限は1~2年ですが、適切に保存しておかないと劣化していきます。
高温多湿、直射日光が当たらない場所に保管しましょう。
ドライフードは、脂分を多く含んでいるので酸化しやすいです。
酸化したフードは風味が弱くなり、ネコちゃんの食いつきは悪くなるので、あまり買い置きせずに、新しいフードを早いうちに食べさせるほうがいいです。

開封後は一ヶ月程度で食べきりましょう。
開封してからは空気に触れる機会が増えるので、一気に酸化が進みます。
日一日と鮮度は落ちて風味が飛んでいきます。
最後までネコちゃんの食いつきを維持するには、一日分ずつ袋に小分けにして空気を抜いて保存する方法があります。
必要以上に空気に触れないので、最初の食いつきのよさを維持することができます。

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