猫の口が臭いのはキャットフードの選び方のせい?

かわいいネコちゃんの口が臭くなるのは、いつも食べているキャットフードと深い関係があります。
原因として考えられるのは、次の4つの項目です。

1.消化不良を起こす原料が多く使われている
2.質の悪い肉を使っている
3.人工添加物を大量に使っている
4.ウェットフードをメインで食べている

消化不良を起こす原料が多く使われている

安価なキャットフードでは、コストを下げるために穀類を多く使っている物があります。
ネコちゃんは完全肉食動物なので、消化器官が肉類の消化に適した長さになっており、ほかの動物や人と比べて短い傾向にあります。
そのため、短い腸で穀類を消化するのは大変で、大量に食べると消化不良を起こしてしまいます。
消化不良が続くと胃腸が弱り、胃から上がってくるにおいで口が臭くなります。

また、栄養素の吸収が悪くなり栄養不足になることで抵抗力が弱まります。
口の中に菌が繁殖することで歯周病になりやすくなります。
歯周病になると口が臭くなるのは人間も一緒ですね。
ネコちゃんは、「歯が痛い」と訴えることができないので、食事量が減りさらに栄養不足になるという悪循環になりやすいです。

質の悪い肉を使っている

完全肉食動物のネコちゃんにとって、たんぱく質は必要不可欠な栄養素です。
たんぱく質は筋肉や皮膚、被毛、骨などの組織を成長させ維持する役割を担っているので、良質なたんぱく質を摂取することが大切です。
しかし、キャットフードの中には良質とはいいがたい原材料を使っている物もあります。
粗悪な原材料からは質の悪いたんぱく質しか摂取できません。
さらに、低品質のたんぱく質は消化・吸収しにくいため、体に取り込まれる量はわずかになってしまいます。
そうなると免疫力が下がり、胃腸障害や歯周病などの口臭の原因になります。

粗悪な原材料は家禽ミール、ミートミール、ミートボーンミール、バイプロダクツ、肉粉、肉副産物などの記載があります。
これらは、動物の内臓や血液、骨などでとても人間用としては食べられないような部分を使っています。

人工添加物を大量に使っている

キャットフードには、長期間の保存ができるように使われる保存料、嗅覚で食べるといわれているネコちゃんの食いつきを良くするための香料、飼い主がおいしそうと思うような見た目にするための合成着色料など人工添加物がたくさん入っています。

キャットフードに使用される添加物には規制がないので、発がん性があり人間用としては使われていない物も混入されています。
ネコちゃんには害がないわけではありません。
むしろ体が小さいネコちゃんには影響が大きく、肝機能を低下させるため口臭の原因になります。
また、添加物を多く含むキャットフードは消化が悪くて胃腸障害を起こしやすくなりますから口が臭くなります。

ウェットフードをメインで食べている

ドライフードは、硬いので歯につきにくく噛むときに歯石が取れるので口臭の原因にはなりにくいようです。

ウェットフードは水分を多く含んでいるので粘りがあり歯の間につまりやすいので、食べかすが臭いの元になります。
ウェットフードをメインで食べているネコちゃんは、歯磨きをするなど口の中を清潔にするケアを取り入れて臭いを防いであげましょう。

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