ドライフードの保存に適した道具・容器とは

開封したネコちゃんのドライフードはどのように保存していますか?キャットフードは大切なネコちゃんの口に入る食品ですから、適切に保存してできるだけ鮮度を保つ必要があります。

1.ドライフードの性質

ドライタイプのキャットフードは水分含有量が10%以下のもので、ネコちゃんに必要な栄養素が入っている総合栄養食です。

ネコちゃんはカロリーを多く必要とするので、ドライフードにはエネルギー源として油脂が多く含まれています。
流通・保管の際に劣化するのを防ぐために酸化防止剤が使用されていますが、油脂は酸化しやすい性質のため開封後の劣化は早く、避けられません。

2.ドライフードの劣化を防ぐ保存条件

フードは、高温多湿を避けて直射日光が当たらない場所で保存することが推奨されています。
食品が劣化する環境条件には、酸素・水分・光線・温度などがありますから、保存する容器と場所でこれらの条件をクリアしなければいけません。

3.代表的な保存道具・容器

・スティックジッパー
もともとのフードが入っていた袋のまま保存したい場合は、袋の中の空気を抜きながら開封した袋の口を折りたたみスティックジッパーで止める方法があります。
簡単なところがメリットですが、一日に何度も袋を開けるので酸化を防ぐ目的としては効果が薄いといえます。

・フードストッカー
密閉できるフードストッカーに除湿剤と酸化防止剤を入れる方法。
フードが少なくなるとストッカーの中に空気の量が増えることと、一日に何度も開けるので酸化防止剤を入れていても酸化は少しずつ進みます。

・袋に小分けする
少し手間はかかりますが袋に小分けにしてしっかり空気を抜いて保存する方法もあります。
小分けにすると開閉で酸素に触れる頻度が減りますから酸化を防ぐことができます。
保存する袋はナイロン性の空気を通さない素材が適しており、においもそのままに保存することができます。
ジッパーがついていてしっかり封ができるものを選びましょう。

・真空パック
真空にする機械を使うと、さらに新鮮な状態で保存することができます。
真空状態だと、湿気の影響を受けないので腐敗もしにくくなりますね。

除湿剤と酸化防止剤を一緒に入れて保存すると、より効果を高めることができます。

袋に詰め替えたフードは、直射日光に当たらないようにフードストッカーなどに入れておきましょう。

4.食べきれる量を購入しよう

適切な保存容器で保管しても、開封後は一ヶ月程度で食べきるのが理想です。
一ヶ月でネコちゃんが食べきれる量のフードを購入するようにしましょうね。

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