良質なキャットフードの見分け方

キャットフードの種類はとても多くて、何を基準にどれを選んだらいいのかわからないという声をよく聞きます。

ネコちゃんにとって良質なキャットフードとは、高たんぱく質で低炭水化物であることです。
加えて、安全な添加物を使用しているキャットフードが望ましいです。

知名度や価格の安さだけでなく、必要な栄養が摂れることや安全性が高いことを成分表で必ず確認してから購入するようにしましょう。

1.高たんぱく質であること
たんぱく質は体を動かすエネルギーの源です。
人に比べると5~6倍もたんぱく質が必要なネコちゃんにとっては、高たんぱく質であることは重要なポイントです。
ネコちゃんは完全肉食動物なので、動物性たんぱく質を多く含むキャットフードを選んであげるといいでしょう。

気をつけてほしいのは、安全な原材料を使っているかどうか。
確認する方法は、原材料欄の記載です。
使用量が多い順番に記載されている原材料欄で、「チキン」、「ターキー」、「サーモン」などがメインに使われているものは安全といえます。

反対に「家禽ミート」、「ミートミール」、「肉副産物」と書かれている場合は、どのような肉を使っているかわからないので避けたほうが良いです。

2.低炭水化物であること
完全肉食動物のネコちゃんにとって、炭水化物はあまり必要な栄養素ではありません。
しかも、ネコちゃんは腸が短いので、炭水化物をうまく消化吸収できません。
食べ過ぎると消化不良を起こすので、低炭水化物のキャットフードを選んであげるといいでしょう。

ネコちゃんにはあまり必要ではない栄養素だというのに、原材料欄の一番目に「穀類」と記載されているものもあります。
安価なキャットフードでよく見られるのですが、コストを抑えるための嵩増しに使っているので、良質なフードとは言い難いです。

3.安全な添加物を使用している
開封前のキャットフードの賞味期限は、ドライフードで約1年半、ウェットフードは3年程度のものが多いです。
長期保存に耐えられるようにするために、添加物を使用しますが、中には発がん性が高い成分の酸化防止剤を使用しているものもありますから、よく確認してから購入してください。
特に、次の成分を含んでいるものは避けましょう。

・エトトキシン(発がん性、アレルギー反応がでる、皮膚病のおそれがある)
・BHA(膀胱や甲状腺の癌を発病する可能性が高い)
・BHT(発がん性が高い、長期摂取で毛が抜けやすくなる、痩せやすくなる)

添加物の中には、ビタミンE(トコフェロール)、ローズマリー抽出物などの天然由来のものもあります。
危険な添加物に比べて、酸化防止効果は弱くなりますが安全性は高いです。

安全な添加物が使われているものを選んであげましょう。

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